売買に伴う不動産名義変更
売買に伴う不動産名義変更は金額が大きく、特に注意が必要です。
司法書士は不動産名義変更に関する専門家です、決済の現場に第三者である司法書士に、売買契約締結から同行を希望する人も増えています。
決済の現場では不動産業者指定の司法書士が立ち会うのが普通ですが、最近ではそういったことも変わりつつあります。
不動産業者と関係のない司法書士を売買契約締結に立ち会わせ、あなたは安心し安全に不動産を購入するわけです。
決済とは売買契約締結とは別に、実際にお金を動かす日、不動産名義変更を申請する日のことです。
決済の日には三者三様の不安があります。
それを一気に解決するのが決済です。
そして、その決済に不動産名義変更に必要な全ての書類を確認して、買主名義に変更が出来ると判断をするのが司法書士なのです。
この段階で銀行は融資を行い、買主は融資を受けたお金で売買代金を渡すわけです。